Love2dを試す

2019/1/21 追記: ワンキーゲームは公開済みです(Windows専用)

作りかけのアクションゲームは作りかけのまま放置して、現在ワンキーゲームを作っています。
現状はこんな感じで。
見た目にはよく分からないかと思いますが若干パズル的な要素があるかもしれないものです。
折角ワンキーゲームを作るのであれば、Fine:Fectorもそうですけれどもスマートフォンに移植しても遊びやすいだろうなと思うところがあるので、
今回はAndroid/iOSでも書き出しのできるゲームエンジンを試してみることにしました。

今一番メジャーなゲームエンジンであるUnityUnreal Engineは3D向きであることと何かとヘビー級な印象があるので今回はナシ。
2D向きのものとしてはCocos2d-xLÖVEDefold等色々なものがあります。
Cocos2d-xはC言語、後者2つはLua言語を主に使用する模様。
今回は一番手軽そうだったのとLuaに触れるきっかけを作る意味でも、LÖVE(入力しづらいので以下Love2dとします、表記はどちらでもokぽい)を使ってみることにしました。
先日書いたStrange TelephoneもLove2d製のようですね。

で、まずHello,Worldを試すと、これがHSPを彷彿とさせる手軽さ。資料もしっかりしているので簡単なゲームを作るのは向いていそうです。
Hellow,Worldを出した後で、ではどうするかと困るところではありますが、日本語のチュートリアルとして山水堂さんによさげなものがあるので見てみると基本は大丈夫かと思われます。
2018/03/06 追記: hako 生活氏が日本語の解説サイトを製作中のようです。こちらも要チェック。

luaに関しては if ~ then だったり基本的にグローバルな変数だったりとBASIC的な感じ。記法もそこまで複雑なところはなさそうです。配列が無い代わりにテーブルという万能そうなものがあり、これを使ってクラス的なものを作れたりするのがポイントなのかも?
クラス的なものを作るとselfの書き忘れによるエラーが多発してしまいましたがご愛嬌。

ここまで触ってみた限りだと、キー入力や画像の表示等のゲームに必要な機能がわかりやすくまとまっており、小さいゲームはかなり手軽に作れそうな印象です。大作を作ろうとすると管理が大変になりそう。
AndroidやiOSへの書き出しは試していませんが、多分ある程度頑張ればいけるのでしょう。方法はしっかりと説明されているので有難いですね。

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