先日の投稿でWavesが永続ライセンスを無くして全面サブスクリプションに移行すると書きましたが、先ほどサイト上で永続ライセンスを続ける旨の発表がありました。
公式によるツイートは以下。
Important update from Waves: Perpetual licenses and updates will be back alongside subscriptions - See more here: https://t.co/nDCFfjQ3GM pic.twitter.com/yZr5ezGB3R
— Waves Audio (@WavesAudioLtd) March 29, 2023
いやーKVRのフォーラムどころかWaves公式のコミュニティも批難するような内容が大多数のようだったので流石に看過できなかったのでしょうか。
サブスクリプション自体は問題ないとしても、既存のユーザーへの対応が事前・事後ともに大問題だったので致し方なし。
サブスクリプションと並行して従来の永続ライセンスのアップデートと2つ目のライセンス対応を続けるようです。
不評だったWUPというシステムが再び戻ってくることに安堵するという構図になりました。
買い切りとサブスクリプションはそれぞれ違った利点があるので、選択肢が用意されている方が健全でしょう。
しかし以前の形態を戻すということは更新にかかる費用もそのままなんですかねー。下げたらサブスクリプションとのバランス取りが難しいか。