先日7月13日に、Monotypeのニュースに弊社販売戦略とターゲットについてというページが追加されていました。
大手の有名なゲームでも使用フォントを変えるタイトルが散見される状況で問い合わせが多かったのでしょうか。
このサイトでも先日書いたLETSの組み込みオプション再開のニュースと同じくX上での告知が行われていないため、気付く人は多くないかもしれません。
今回のページにはMonotype FontsとLETSがターゲットとしている対象について書かれています。
ざっくり分けると前者が大手企業向けで後者がインディー向けという感じの内容です。
……なのですが、LETSは各タイトルの頒布数上限(タイトル別上限)が10000固定(増やせない)であるため、これを超える場合はエンタープライズ企業向けのMonotype Fontsを使わざるを得ない状況になります。
このMonotype Fontsは価格が要問い合わせとなっていますが、昨年10月ごろに公開されていた価格が年間20500ドルであることを考えればLETSの数十倍以上の価格になることが想像できます。
また、その時に公開されていた内容によると、このプランでアプリケーションにフォントを組み込む場合は登録ユーザー数の上限が25000人となっており、Monotype Fontsを使用したとしても足りなくなる可能性が大いにあります。
実査の価格は問い合わせをしないと分からないものの、もし50倍の金額を払って配布数の上限が2.5倍になるのだとしたらあまりにも費用対効果が悪い話ですね。
配布数が10000を超えた時の金額が不透明となると、Monotypeはそもそもゲームへの組み込みには向いていないということでLETSの使用を止めるメーカーが増えるのも已むなしという感じです。