Wordleとその派生たち

最近SNS上で黄色や緑の四角形の並びをよく見かけますね。
……という内容を書こうと思ったまま一か月近く経過していました。

半月ほど前にニューヨークタイムズが買い取ったらしいWordle(元のURLはpowerlanguage.co.uk/wordle)という単語当てゲームです。Googleで検索するとDoodleも出てきます。
5文字の単語を入力して、「文字と位置が合っているパネルは緑色になり、文字は含むが位置が違うパネルは黄色、単語に含まれない文字は灰色になる」というルールから6回以内の試行で元の単語を当てるというゲームです。

全く知らない単語が答えになることもよくあり、また単語として成立しない文字列は認識しないので、実際に遊んでみると最終的に総当たりに近い状態になることもあります。
知らない単語でも答えにたどり着ける上に、通ると思わなかった単語が通ったりもするのでもじっぴったんのようにちょっとした勉強になるのが面白いところです。
一方で検索してもほぼ情報が出ない単語がヒットして謎が深まることも多々。

このシンプルなゲームがヒットした理由は正解しやすく遊べるのが一日一回までで、日替わりの問題が全世界共通であるというところでしょうねー。一日一回だけだとちょっと物足りないと思えるくらいの手軽さが飽きづらさを生んでいるとかそういう。

そしてこのゲーム、爆発的にヒットしたことにより同じようなシステムを持つ派生版も大量に存在しています。
数が多すぎて全部は無理がありますが、自分で確認したものをいくつか紹介してみます。

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