音楽ゲームSOUND VOLTEXは先日6作目が稼働開始され、筐体が新しくなりました。
本日4月26日から以前の筐体でも最新バージョンのEXCEED GEARが動くようになるということで、今作の新要素等を良い点から適当に書いてみます。
- さらに鮮明になった画面
- 新筐体では画面が大きくなり、さらに画面の更新頻度が2倍の120FPSになりました。
画面も鮮やかになったことで、より疾走感や没入感のある快適なゲームプレイが可能になっています。 - STANDARD STARTの利点が増えた
- このゲームではノーマルモードの開始方法として、コインでもプレイできるLIGHT STARTとPASELI専用のSTANDARD STARTがあります。
後者は値段が1.2倍ほど高くなる分、少しプレイをアシストするようなオプションが設定できるようになるのですが、(途中でCRASHした場合等の保証を除いて)単純に1曲あたりの単価で考えるとEXTRACKへの進出を含めてもLIGHT STARTの方がお得とも言える設定になっていました。
今作ではSTANDARD START時に限り一曲に一つずつEXTRACK GAUGEが溜まり、5個で必ずEXTRACKに進出できるようになったことで上手くいけば2プレイに1回は4曲プレイすることが可能となりました。ポップンミュージックと同様のシステムですね。 - またオブジェクトを叩いた時のCRTICAL判定よりも厳しいS-CRITICAL判定もSTANDART START時のみ設定可能となっており、LIGHT STARTが相対的によりライトな感じのプレイスタイルという位置付けになりました。
- LIGHT START時はBLASTER ENERGYが溜まらなくなったようで、こちらは前作に比べると実質的に値上げされた形のようです。
- 選曲画面のレイアウト変更
- 選曲画面が従来の3x3の表示から縦一列の表示となり、画面構成がややすっきりしました。縦一列という意味では初代に近い形に戻ったと言えなくもありません。
また新筐体ではタッチパネルで楽曲の検索ができるようになったことで、プレイしたい曲が見つからず時間切れになることも減るかもしれません? - レイシスのボイス実装
- システムボイスとして、メインキャラクターであるレイシスが事あるごとに喋るようになりました。
ボイス自体は前作のチュートリアルで喋っていたので、声変わりというところですか。
タッチパネル内のオプション設定でシステムボイスの有無を切り替えられるので、ボイスを気持ち悪いと感じる人(以前の記事参照)も安心。 - タッチパネル以外からこのシステムボイスを変更できるかは確認していません。どうなんでしょうか。
続いて新要素の悪い点と云うか気になる点。
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