2019→

今日で2019年も終わりですね。

いろいろと作ろうとしたものの、結局今年作ったゲームはbroox-lだけでした。
しかも1月6日の公開なので実質去年の作ですね。なんともはや。

broox-lのほかに音楽ゲームのようなものを作りかけていたのですが、こちらは今後少しずつ作っていけたらいいなと。
ただ時間をかけるほど作りにくくなるのも事実なので、まとまって一気に作れるのが理想ですねー。

ゲーム以外では簡単なブックマークレットを今年2つほど作っており、せっかくなのでカテゴリを増やしてみました。果たして今後増えるのか。

JASRAC会員になると

権利関係でいろいろと面倒な手続きを代行してくれてお得だそうですね。今の自分に登録するような曲があるかはともかく。

10月に行われた音楽関係の即売会イベントであるM3にもJASRAC会員らしき人が参加しているなど、ある程度の権利は自分で保持することができるようです。
もし仮に自分がたくさん曲を作って出した場合に、JASRAC会員になるとどれだけお得なのかがいまいち把握できていないので、軽く情報を見てみたことをメモ代わりに書いておきます。

まず著作権信託契約を結ぶための要件
この時点で自分が要件を満たすことはないですね。自主制作盤等は含まず、ざっくり第三者に商用利用されていることが条件、という感じ。

そして預けられる権利の範囲
全ての管理を任せるだけでなく、出版権だけJASRACに任せて残りは自分や他のところに管理してもらう選択もできると。
作品ごとの選択はできないので、一度JASRACに全ての権利を預けると決めたら、以後自分の曲を公的に使う場合は全ての場合で許諾が必要になるということですね。

かかる費用は信託契約のみで27500円。入会する場合は追加で入会金が必要。
ということは会員になる必要は必ずしもないということですね。成程。
契約期間は3で、切れても特に何もしなければ自動的に継続。更新による費用等は特になし。

注意点はこれまでお作りになった作品と、今後お作りになる作品のすべての著作権がJASRACに移転します。という点やご自身の作品を利用する場合でも利用許諾手続きが必要です。という点。
過去に音楽をフリー素材として配布していたり誰かに曲を提供した場合でも、無条件で全てが信託楽曲となるため使用料が発生することになります。多分。
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アカとブルーの録画周りのメモ

2023/5/6 追記: 2023年4月時点で配信OKとなったようです。

12月になってしまいました。今の時期に雨が降ると落ち葉とタイルですべって転んで大分県しそうで怖いですね。


先日、アカとブルー TYPE-Rというアーケードのシューティングゲームが稼働を開始したようです。
未プレイなので詳細は分かりませんが、もともとはスマートフォン用で出ていたゲームの新作である模様。
アーケードで新作のシューティングゲームが出るのは最大往生以来の7年ぶりであるとか。

このゲームはプレイ動画の撮影や配信を一切禁止するという規定らしく、ネタバレやその他色々な問題を防ぐ意味でそれはいいことだとは思うのですが、どうも一悶着(?)あったようで気になったため大雑把に流れをメモしてみます。
公式Twitterにある重要な情報が大量のリツイートが流れていくので後から確認しようと思ったら大変そう。

公式の発表としては「(稼働開始後しばらくは)いかなる場合も撮影は禁止だが、事前に連絡があればスコアアタックに関しては許可する場合がある」のようです。
12/5 追記: 店内を映した動画等でアカとブルーの音声のみが入った場合もNGとのこと。動画でない写真の撮影がOKなのかはよく分かっていません。

ということで流れは多分以下の通り。

1.カンファレンスが行われる
2.ロケや個人を問わず動画の撮影・配信は禁止である(絶対遵守)とのツイート

3.(絶対遵守なのに)ゲームセンターミカドにてスコアアタック大会の配信が行われる
4.あれ?カンファレンス見てないの?

参考記事(4gamer)、40分ほど前に同一画像のツイートあり)

という流れ。

注意喚起として筐体には撮影・アップロード禁止の旨が書かれたステッカーが貼られるようです。

カンファレンス動画内で撮影に触れられている箇所は上記動画の26分15秒付近〜です。
ただし「事前に連絡があればスコアアタックモードに関しては許可する場合がある」という例外事項に関しては44分10秒付近〜の質疑応答内。

以下個人的な感想など。


普段からそれほどシューティングゲームの情報を追わないので、公式によるツイートを見たときはこれがカンファレンス内容のまとめなんだろうなと判断しました。「あれ?カンファレンス見てないの?」に対しては「見てない」。
Twitterメインで情報を得ているならば、ロケや個人を問わず一切の撮影禁止という公式のツイートがあるのにゲームセンターから配信されている件について疑問を覚える状況は十分起こりえます。絶対遵守という言葉が強いので、自分だったら「今回は特別なんだろうな」という解釈で落ち着きます。

カンファレンスを最後まで見ないと(聞かないと)分からない内容に関しては、公式アカウントによるツイートの文言だけだと確実に食い違いが起こるので、補足のツイートをぶらさげるべきではないかな、と思います。既に大量のリツイートで埋もれているので見つけづらくなってしまっていますけれども。
撮影禁止であることそれ自体は今回の問題とさほど関係がないと言えます。

動画投稿禁止については前作アカとブルーでもそうだったみたいですねー。経緯に関する憶測を含むウェブログの記事も。

ともあれ新作のシューティングゲームは楽しみなので、見かけたらプレイしていきたいと思います。
公式サイトに記述はありませんが「アーケード」と「スコアアタック」の二つのモードがあるのでしょうか。アーケードモードだとクリアしやすい……ことはないか。