半月ほど前に注文していたAKGのヘッドホン、K702が日曜に届きました。
今まで使っていたヘッドホンは同じくAKGのK171で、何だかんだ5年以上使っていることになりそうです。
2~3年ほど前に同社のK271も購入したのですが、こちらは去年くらいに音が鳴らなくなってしまい、まだ問題なく使用できるK171を今も使い続けている形になります。
そろそろ新しいヘッドホンも検討しようかというタイミングで、サウンドハウスだとだいぶお安い値段で購入できることを知り、在庫切れのK702を注文してみたのでありました。
そのとき、ケーブルを着脱できるK702とほぼ同じ仕様でケーブル一体型タイプのK701の方は在庫があったのですが、何故かK702の方が値段が安かったのとそこまで急いでいないこともありこちらを注文。本当はヘッドホンを実店舗で試聴しながら選びたいところですが、信頼の持てる機種だしお得だしという点を優先。
購入時の価格は税込み約15800円。以前に買ったK271はもちろん、その前から使っているK171より安いのではないかという金額。現在のK702の価格を見てみると税込み18144円となっており、在庫状況等で値段が変わる模様?
購入時の説明には「中国製」の表記が無かったので万が一のことが―と思ったりしていましたがMade in China(PRC)でした。生産国で品質が大きく変わることはないでしょう。
実際にこのヘッドホンで曲を聴いてみると、K171と比べても左右の定位感が大きく違うことがすぐに分かりました。
開放型と密閉型の違いがあったり細かいことを言えるほどの耳ではありませんが、音が繊細に聞こえるような心持ちがあります。
開放型ヘッドホンを使うのは初めてなので、ずっと密閉型のものを使っていたイメージからすると音漏れが予想以上でした。周りに人がいたり騒音の大きい環境で使うことは無いので問題はありませんけれども。低音が響きにくい(こもりにくい)点はすっきりした音になるのでこれもいいですね。低音ありきのクラブミュージックなんかだと物足りなく感じる場合もあるのでしょうか。
K171との一番の違いは何よりサイズの違いで、小さめのK171はヘッドホンを耳に押し付ける感じになるのに対してK702は耳全体を覆うことができるのでリラックスと言うか安心感があります。
これでゲームの制作も捗るといいんですけどねー。ともあれいい買い物でした。