先日4/2にNintendo Switch 2が発表され大盛り上がりですがそれは別の盛り上がり(?)話題です。
以前のCubaseで使われていたeLicenserシステムが5/20にサービス終了するため、過去製品からのアップデートができなくなるということは以前にこのサイトでも書いていました。
ところが先月末の3/31に発表があり、eLicenser製品からのアップデートがサービス終了後も可能であるということになりました。
【重要】… https://t.co/nadtLolpf5
— ヤマハ・スタインバーグ (@SteinbergJP) March 31, 2025
Xは140字以上のポストの埋め込みが実質機能しない形になってしまって実によろしくないですね。
ざっくり言えば「サービス終了後もMySteinbergに登録すればeLisencerからのアップデートができる」という変更です。
今までの発表は「5/20以降はeLicenser製品からのアップデートができなくなる」だったため、それより前にアップデートをしないと新バージョンは定価で購入する必要があったのですが、今回の発表で急いで新バージョンを購入する必要がなくなったわけですねー。
ありがたい変更ではありますが、Steinbergからの圧を感じて急いでアップデートを購入してしまった人にとっては損でしかないので何とも言い難し。
この発表に合わせて、4/28までCubase各種が30%オフになるキャンペーンが開催されています。
既にCubase14を持っている人もSoftubeやbarinworx等のプラグインをもらえるようなので、定価で買ってしまった人もこれで溜飲が下がる……?うーむ。
ちなみにCubaseは毎年春~秋ごろに年1~2回くらいの頻度で40%~50%オフのセールがある印象があるので、すぐにアップデートの必要がなくておまけのプラグインも不要な方は待ってみるのも選択肢の一つだと思います。
ただし今後セールが行われる保証もないので、信じて待つかどうかは各自の判断でお願いします。