Lo-Fiというもの

スマートフォンから記事を更新するようになったとは言うものの、電車やバス等で長めに座っている時間が無いとなかなか更新できませんねー。
書こうと思っている内容は溜まっているくらいなのですが、時期を過ぎてしまうとさらに動きづらくなるという。

先日、所謂Lo-Fi的な感じの曲を試しに作ってみました。

boorx-lのステージとして作ると効果音で不協和音のような音が生まれる点はどうしようもないですね。
効果音もランダムでいくつか鳴らす形なので、曲に展開があってもそれに合わせて変更することができないという問題もあります。
展開をつけられない故に1分くらいの曲をさくっと作って組み込めるというあたりは利点。
曲を作った段階では効果音について考えていないので蛇足となりがちなあたりは難点。

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くろがね

時期はブラックフライデー、音楽制作用プラグインメーカーも多くが一年で最も大きなセールを開催する季節になりました。
先日Kontakt5をクロスグレード価格の半額で購入したNative Instrumentsも、早い段階からサンクスギビング・セールと称して多くのプラグインが半額となっていました。

今年10月ごろにバージョンアップされたKontakt6も半額でセールされています。…が、半額になっているのは新規購入の場合だけ(24,900円)でクロスグレードやアップグレード版の価格はそのままであるようです。そもそもクロスグレード価格が用意されてなさげ?
Kontakt6自体が先日発売されたばかりなので、さすがにいきなりアップグレード半額とはいかないみたいですね。それでも半額で買えるのはとても大きいセールです。値段だけで言えばKontakt5を買ったタイミングは良かったのかも。

NI社の数多くの音源が(新規購入)半額となっているのに対し、各種音源をまとめたパックであるKomplete12は無印版の定価で69,800円。
詰め合わせのKompleteはその分値段が高い上に容量がものすごい(スタンダード版で220GB以上)ので、欲しい音源がピンポントである場合はそれだけを購入するのが基本戦略となります。
個人的にはシンセサイザーのMassiveとFM8、あとピアノのAlicia's Keysが特に気になっていたり。仮にこの3つを買うとすると、半額の状態で計25200円。安いとはいえ懐事情を考えると大きめ。
ここで改めてKonplete12を見てみると、Kontakt5を持っている場合のアップグレード版が44,800円とあります。3つのプラグインを買うのに25200円を出すことを考えると、その何倍もの種類の音源が入ったKomplete12に44,800円を出す方が圧倒的にお得…?
Kontakt12のバージョンごとの比較表を眺めながら思案中。
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KONTAKTを買う

2021/6/16 追記:購入する場合の正攻法についての記事を追加しました。

2019/5/28 追記:KONTACT6では、DrumMic’aはクロスグレード対象から外れているようです。
(参考:NIチームからの書き込みがあるフォーラムのスレッド

暑くなってきました。
どこで減るのか半袖のシャツが少なくなっていたので、買い物に出かけてGAPを覗いてみたところ、
たまたま3900円のシャツが1000円で買えるセール中だったのでお得に数枚購入できました。
GAPは数か月に一度くらい50%引きセールを行うので、特に目当てのものがない場合はこのときを狙うとよさげ。


セールと言えば音楽制作用のプラグインもセールによる価格の変動が激しく、
特に老舗のWaves社は適正価格が分からなくなるほどよくセールをしています。

つい先日は(公式の店舗ではないようですが)定価103680円のGoldパックが6700円ほどで売られていたかと思えば、
その上位版のPlutinum(定価259200円)が現在91%オフの22900円、
さらに上位版のHorizon(定価518400円)が現在93%オフの34800円という投げ売りとも言える価格で販売されています。
値引き率で言えば今しかないチャンスではありますが、用途の異なる大量のプラグインを使いこなせるかと言えば難しそうであり、値引き後も決して安い買い物ではないので安易に飛びつくわけにもいかない代物です。
ちなみにセールは日本限定で7月1日までのようなので、検討されている場合はお早めに。


今回購入したのはWavesではなく、タイトルにもあるようにNative Instrument社のサンプラー、KONTAKT 5
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ピコピコ

ゴールデンウィークが終わりました。
作りかけのゲームが進まないのも何なので、チップチューン的な曲を作ってワンキーゲームに組み込んでみました。
録画にしてみたのがこれ。

チップチューン的と言いつつあえてリバーブを強くかけてみたりしてますけども。
ゲーム的に曲を数曲作る必要があるので、軽く作った曲でも組み込めると後々便利でもあります。
ブロックを壊した時の音をアルペジオにしてみたのですが、少しタイミングがずれるとリズムがずれることにもなるので難度はちょっと高そう。
1曲あたり1分ちょっとは欲しいので、もう少し曲を伸ばす必要はあるものの使えそうです。

最近はインディーゲーム等でドット絵のゲームをよく見かけることもあり、それに合わせてBGMもピコピコ系のものを聞く機会が増えている気がします。
ドット絵でも加算合成のパーティクルやブラーのエフェクトがかかっていることがあるので、曲の方にエフェクトを多くかけるのもいいよねとテスト的に作ってみたのが先の動画です。
ファミコン風の音色(今回はmagical8bitplug)だと使える音の種類が限られるので、音色で悩む時間が減るという意味で曲作りを進めやすそうな印象がありました。
ただしチップチューンを追求してアルペジオの再現等をしようとすると骨が折れそうなため、あくまで広義の(?)チップチューンであるピコピコ音楽にとどめておくのが得策でしょうか。