BEMANIの行方

(2017/12/31追記: 続報?を書きました)

音楽ゲームを作っている各社間で楽曲を交換したりする大会「天下一音ゲ祭」が近いうちに行われるようです。
大会に先行して各機種で配信される楽曲もサイト上で確認できます。

このページ上で確認できる楽曲一覧なんですが、コナミのBEMANIに関連する曲のみアーティスト表記が「-」「BEMANI Sound Team」と個人名が伏せられている状態となっています。
伏せられている二曲とも、公開直後は「cosMo VS dj TAKA」「TAG」と作曲名が表記されており、それぞれのコメントも記載されていたのですが、暫くして何故か名前が伏せられ、コメントも「©Konami Amusement」名義でのコメントに変更された状態になりました。
続きを読む BEMANIの行方

アズールレーン

実際にプレイしたわけではありませんが。

少し前から中国の艦艇を人間化?したゲームであるアズールレーンが日本でもだいぶ流行っているようですね。

比較として同じ艦艇がテーマである艦隊これくしょんがよく引き合いに出されているようです。

プレイしている人たちを見る限り、アズールレーンはスマートフォン用アプリの横シューティングらしきゲーム(+スターライトステージのようなルーム等)のようで、基本的にブラウザゲームで戦闘はオートで行われる艦隊これくしょんとはそれほど競合する要素は無いように見えます。
続きを読む アズールレーン

瞬間接着剤

二日ほど前、気がついたら寝ていた時に眼鏡が体の下にあったらしく、起きたら眼鏡のフレームの左耳にかける部分が丁番付近から外れてしまっていました。
その時刻は朝、流石に眼鏡を手で支えながら出かけるのも厳しいので家にあったお風呂用の眼鏡を掛けて出かけることに。

修理してもらえないかと割れた眼鏡のメーカーであるZoffに持っていってみたところ、既に製造終了か何かでフレームの取り扱いがなく修理はできないとのこと。在庫があれば半額(4000くらい)で修理はできたようです。
修理ができなければどうしようもないので、週末に新しいものを買おうと思った次第です。

それまでお風呂用眼鏡を使えばいいかと云うと度がぴったり合っているわけではなく、常用するにはやや厳しめ。
フレームが外れた眼鏡に安く応急処置ができればと接着剤で繋げることを試してみたのでありました。

買った接着剤はアロンアルフアのEXTRA 耐衝撃。どの商品にも「眼鏡のフレームなど、接着面が小さいもの」は不向きであると書かれているので、少しでも万全を期すために強そうなものにしてみました。500円弱でも修理代に比べれば小さいということで。
切断面に少量付けて10秒ほど押さえ、念のため10分ほど放置。
掛けて動くくらいであれば全く問題ないほどに接着してくれました。流石にねじるような力を加えると外れますけれども(一度付け直しました)。

丁番の部分なので片側だけたたむことも出来ませんが、逆に言えば目立ちにくいとも言えます。
姑息な応急処置としては十分な接着力を見せてくれ、瞬間接着剤の強さを実感する次第でありました。

しばしば定期的に誤用であると指摘される「姑息」という言葉をたまには使ってみようキャンペーン。

けものフレンズ騒動?

アニメ版けものフレンズの監督をしていたたつき氏が、2期では作品に関らないことになって残念だ、という旨のツイートをして1週間ほどが経ちました。
このツイートが1時間足らずで10万リツイートされ、けものフレンズプロジェクトA(KFPA)側からも文章が出されたりと大きな騒ぎになっていましたが、今日また制作会社であるらしいヤオヨロズ側からのツイートが出て何かしらの動きがあるようです。

一深夜アニメの2期の話が瞬間的に拡散されるという事例はかなり珍しいことではないでしょうか。このツイートが広まったあと、カドカワ(KADOKAWA社とかそのあたりの区別があまりついてない)が悪いとか何とか憶測が広まり、収集がつかない感じになっていました。
そもそも色々な憶測が広まる理由として、たつき氏のツイートとKFPAからの文章のどちらからも得られる情報が少なすぎるという点があるようです。「関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました」というだけで具体的な作品名が分からないため、他のコラボレーション先の会社も釈明をすることになるとか。
開示された情報が少ないと二次創作が盛り上がりやすいという話もありますし、今回の騒動の件も憶測が憶測を呼んで大きな盛り上がりになった感じがありますねー。

仮に監督(と制作会社)が変わった場合にどうなるかと考えると、1期での3Dモデルは使用できないので新規の3Dモデルを作るか2Dアニメとなる形で、主人公のかばんちゃんもオリジナルキャラクターらしいので出てこない全く違った内容になりそうです。
けものフレンズプロジェクト自体が動物たちのキャラクターを共有して色々な方面に展開していく方式のものだと思うので、必ずしも2期が続きものである必要はないものだとは思いますね。
アイドルマスターなんかも作品ごとに登場するキャラクターは一緒でも時間軸は共通でなく、全く独立した世界線だったりしますし。仮にアイドルマスター ゼノグラシアのように動物たちがロボットに乗り込む作品になったとしても、それはそれで独立したものとして評価できるものになる場合もあります。

これからの動きがどうなるかは分かりませんが、一度たつき氏が2期には関らないらしいという話をして相手方も認めているっぽい以上、やっぱり関らせますという展開になってもすっきりしない部分が残りそうな話です。