HDD増設と初期不良交換の段

年も明けて2026年になりました。
今年もよろしくお願いいたします。


先月に新しいPCを買い、データ保存用のHDDも必要ということでその後探して購入しました。
12月20日時点で既にHDDも値上がりかつ在庫が少なくなっており、少ない選択肢の中で選んだのが東芝の6TB(T02ABA600)でした。
選んだ中では安めの部類とはいえ、去年の1.5倍くらいの価格になっている雰囲気があります。
購入後にSMRのHDDであることに気づきましたが、選ぶ余地がそもそも無かったし大きな問題にはならないでしょう。

と云うことでPCに接続後、旧PCからデータを転送開始。
転送方法は有線LANで繋ぐのが速いか……?と1TBのデータを転送したところ、転送完了までに1日半ほどかかりました。
これは骨が折れるがやるしかないと数日掛けて他のデータも移行完了しました。

さて本格的に移行するかと何気なくCrystalDiskInfoを起動してみると、代替処理済みのセクタ数(05)の値が1、健康状態が「注意」の表示がそこに。
いやでもまあ1くらいであればとりあえず様子見かなーとそのまま使用していた数日後、同じく代替セクタ数の表示が2に増えていました。
これはもしや初期不良の可能性もあるかと念のためツクモに問い合わせてみると、初期不良として交換対応が可能との回答が返ってきました。

また数日掛けてデータを移動するのも癪ではあるけれども、HDDの入手が難しい最近の状況なので交換に持っていくことにしました。
6TBのフルフォーマットで12時間ほど。時間がかかりますね。
フォーマット後にCrystalDiskInfoで再度確認すると代替セクタ数は2から増えていない模様。初期不良としては軽傷かも?

フォーマットしたHDDをツクモに持っていき、動作をチェックされたあと無事に同じ型番の新しいHDDと交換されました。
店頭の価格表では既に売り切れ表示になっていたので買い直しもできない状態でした。もしもの場合のため特価品の1TB SSD(¥13800-)も購入して帰宅。

再びHDDをPCにセット後、ある程度のデータを移行し終えて現在に至ります。
FastCopyを使った効果もあってか1TBのデータ転送時間は22時間ほどになりました。
流石に今のところCrystalDiskInfoで怪しい値は出ていないので、今度こそ大丈夫でしょう。
時々聞こえる駆動音がやや大きい感じがありますが、CMRとSMRの違いでしょうかね……?

PCを買うの巻

現在使っているPCがWindows10(ESUでサポート延長中)で、近いうちに買い換えないとまずいと思っていたところ、Xでマウスコンピュータの以下のポストを見たこともあり急遽PCを買うことにしました。


実際メモリ価格が急に上がっているらしいことに加えてPCの在庫が減っていそうなこともあり、本当に早めに買った方がよさそうです。

今のPCのスペックは

【1F】
Core i7搭載の即納モデル販売中
”RM7J-E241B/CP1_”
税込189,880円
・Core i7-14700
・RTX4060
・メモリ32GB/SSD1TB

イラスト制作用のPCとして👍
最大4画面のマルチモニタ環境にも対応しているので、作業用にもオススメ😎
即日お持ち帰りできます💁‍♂️
pic.twitter.com/WchLnhNkx9

— Tsukumo_eX.(ツクモeX.) (@Tsukumo_eX) December 9, 2025

今年の3月ごろに出たモデルのようで、当時より値段が1万円ほど下がっているようです。

メモリは単品で買うと値上がりが著しいですが、BTOは在庫がある限りはまだ比較的安く買えるようです。来年になってくるとどうなるかは分かりませんね。

メモリ32GBを固定してマウスやパソコン工房、ドスパラ等のサイト上で近いスペックにカスタマイズしてみてもだいたい20万前後にはなる雰囲気。
フロンティアもそうですがよさげなものはだいたい売り切れになりますね。ネット上で売り切れでも実店舗にはある場合があるので足を運ぶことが重要かも。

PC自体はまだ届いていないですが、前回の購入時と違って今のPCが壊れていないので精神的余裕があります。


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LETSのフォント組み込みオプション終了まわり

12/9 追記:契約更新が終了していたLETSについて、受付が2026年3月31日まで延長されたようです
とりあえず先延ばしにした感があるので、今後どうなるかに要注目ですね。


年契約でフォントを使えるサービスLETS今年の9月から告知されていた「アプリ・ゲーム組込オプション(に類するもの)の提供終了」の日がやってきたということで話題になっているようです。

ゲームを作る上でフォントを埋め込んで表示する機会は高いため、製作中や運営中のゲームに与える影響はかなり大きいものと思われます。自分はフォントにこだわるほどの規模のゲームを作れていないので無影響なのですが。

なお組み込みオプションが終了するのはフォントワークスとMonotypeのふたつのみで、他のメーカーは継続される模様。

フォントワークスとMonotypeを継続使用したい場合はMonotype Fontsに移行してねという話ではありますが、この契約金額が問い合わせないと分からない仕様になっています。
GameSparkの記事では問い合わせた結果20500ドル(約320万円)/年と返ってきたとのこと。
Monotypeのサイトにも料金プランのページはあるようですね。トップページからの到達方法が不明ですけど「Login」の箇所にリンクがありました
ゲームへの埋め込みを考えるとやはり20500ドルのスタンダードプランしかなさそうな雰囲気。

LETSを使うメリットは年6万円強という金額が明示されている明朗会計ところにもあると思うので、問い合わせないと分からないプランに乗り換えるのはハードルが上がった感がありますね。

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A列車で行こう2001のMorning Windを聴きたい

Nintendo MusicのAppに、どうぶつの森のBGMを「いまの時刻で再生」する機能が追加されました。
この機能で文字通りBGMを流していると、ふとA列車で行こう2001のBGMを聴きたくなりました。
全体的に曲が好い中で特に聴きたくなったのは「Morning Wind」。

A列車で行こう2001は前作にあたる6のマイナーバージョンアップ的な立ち位置で、大半の曲はそのまま引き継がれている形です。
ただし2分弱でフェードアウトする曲のいくつかが2001では(恐らく)フル尺で収録されていて聴きごたえ抜群。6は触れたことがありませんけれども。

目的のMorning WindはA列車で行こう6のサウンドトラックに収録されています。
6なので途中でフェードアウトされる版なのだろう、と思ったらどうもフル尺で収録されている模様。……どちらにせよ入手は困難ですが。
軽く検索してみると中古で5万円以上になっているみたいですねー。

ではもうこの曲を聴く手段がないのかと言うと、なんとアートディンクからSTEAMでシリーズのサウンドトラックが販売されていました
A列車で行こう5~7の曲が収録されているSIDE Aの曲リストを見るとありました。Morning Wind……と思しき「朝の風(Morning Breeze)」。
細かく曲名が変わっているみたいですね。「SOTO DE OBENTO」とかも。

これを買えばいつでも曲を聴けるぞと喜んだのも束の間、再生時間を見ると1:20……ショート版だこれ。
かくしてフル尺でMorning Windを聴ける手段が失われたのでありました。
6のサウンドトラック再販とか無いでしょうか。ないですね。

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24ビットintを読み込むメモ(C++)

昨日に続きC++でwavファイルを読み込む処理を書く時のメモになります。

読み込んだバイト列をサンプル単位の値に変換するときに、8・16・32ビットのデータであれば値をそのままキャストするだけで済むのですが、
24ビットだった場合の処理で毎回手間取ってしまうためここに書いておくことにしました。

バイト列を読み込んで32ビットintで返す構造体を定義します。

struct int24
{
private:
    unsigned char bits[3];
public:
    static const std::int32_t MaxValue = 0x007fffff;     //  8388607
    static const std::int32_t MinValue = 0xff800000;     // -8388608
    explicit operator std::int32_t() const
    {
        if (bits[2] & 0x80)
            return bits[0] | (bits[1] << 8) | (bits[2] << 16) | (0xff << 24);
        else
            return bits[0] | (bits[1] << 8) | (bits[2] << 16);
    }
};

読み込む際はここからintにキャストして

std::shared_ptr<char[]> buffer;    // 読み込むバイト列
/* 読み込み処理 */
int24 val24 = std::reinterpret_pointer_cast<int24[]>(buffer)[0];

std::int32_t val32 = std::static_cast<std::int32_t>(val24);

とかすればよし。……おそらく。

逆に32ビットintからint24に変換したい場合は符号を見て0x7fffffでマスクしたりすればよいと思います(省略)。

配列のshared_ptr

C++でwavファイル等の読み込みをする際に、先にバッファを確保して中身を読む処理が入るのですが、

auto* buffer = new char[size];

/* 読み込み処理 */
free[] buffer;

みたいな形でバッファを確保しているとエラー処理等の分岐時にどこかで解放漏れが起こりそうで怖くありますね(そしてメモリリークが起こる)。

配列をshared_ptrに出来ればこれが楽になるのになと思っていたら、C++14で可能になっていたということに今更ながら先日気付きました。
C++17でさらに変わったらしい記述がこれ。

#include <memory>
auto buffer = std::shared_ptr<char[]>(size);
/* 読み込み処理 */

こうしておけばうかつな解放忘れを防げるわけですねー。

charをunsigned charにするなど違う型にキャストする場合はreinterpret_pointer_cast

auto hoge = std::reinterpret_pointer_cast<unsigned char[]>(buffer);

この書き方もC++17からとのこと。

便利な仕様ですが、VC2022を使って新規プロジェクトを作ると初期設定の言語がC++14であるため設定を変えないと使えない罠。

便利な新機能は特に縛りが無い限り使った方がお得ですね。新機能と云っても8年前ですが。

佐藤雅彦展

先日、横浜美術館の佐藤雅彦展を観てきました。

数ヶ月前に取れた12:00〜12:30入場のチケットで入りました。予約がほぼ埋まっているので今からでは難しいかもしれません。

展示内容には詳しく触れませんが、ほとんどの展示が動画での説明となり、かつ会場内に人が沢山入っている状態のため見るまでに待ち時間が発生します。

入ってすぐに30分の動画を見た後で16分の動画を見る流れがあるため、タイミングによってはいきなり30分以上待つことになります。
ATM(Auto Teaching Machine)での説明も含めてそれぞれ周期も違うので全部見ようとするとなかなか大変です。
自分の場合は会場を出た時刻が17:30を過ぎており、同時開催中のコレクション展を全て見る前に閉館時間(18:00)となってしまいました。

TVCMの制作プロセスやNHKの0655、2355やピタゴラスイッチ、PSのゲームI.Q Intelligent Qubeおよび佐藤雅彦研究室のうち複数に興味がある方には特にお勧めできます。
また展示内容自体は公式図録でもほぼ解説されているぽいので行けない方はチェック。

人が多すぎなければ快適に見られそうな展示でした。想定より人が多すぎた感がすごい。

最後に知った情報として、佐藤雅彦記念館なるものが2029年完成予定だそうです。
もしかすると今回の展示内容も後々そちらで見られるかもしれません?

またミュージアムショップのBGMは0655・2355の曲が終始流れていたのでファンの方は覗いてみるといいでしょう(?)。
ピタゴラもじもじFlagは「ピ」のみの販売でした。

水ゼリーin福岡

水ゼリーという飲み物があります。
基本的にJR東日本関連の場所の自動販売機で売られている?ようで、JR西日本でも見かけるという話があります。
JR九州の駅の自動販売機では見かけないため、基本的に九州では入手ない飲料であるようです。

ただしJR西日本が乗り入れる博多駅は例外のようで、改札内の自動販売機で通常版とマスカット味の両方を確認できました。
また改札外ではひかり広場に通常版があることを確認できました。

ということはもしかすると小倉駅でも水ゼリーを入手可能かもしれません?こちらは未確認です。

飲み物としてはしっかりとゼリーしており、ある程度振ったつもりでも大きい塊が残っていたりして飲みがいがあります。
味はしっかりラムネ味だったりマスカット味だったりするので、「水ゼリー」という名前から水の感じを連想すると予想外の印象になるかと思います。方向性としてはフレーバー付きのいろはすくらいの水具合。

ちょっと気になっていたドリンクが博多駅で入手可能だと分かったのは収穫でした。

WbRotDoublerバージョンアップとWbRotPanner

前回の記事で書いたうちのひとつ、VSTプラグインのWbRotDoublerをリメイクして公開しました

加えて姉妹品のWbRotPannerもitch.ioに公開しています。こちらは有償なので先にWbRotDoublerを試していただくことをお勧めします。

WbRotDoublerはリメイクによりパラメーターが増えました。Back Rolloffにより音が後ろ側にある感が出る……かも知れません?

また画像ファイルを使わない形になったのでファイルサイズが小さくなりました。処理負荷はBack Rolloffがオフならほぼ変わりません。

あとは環境に依ると思いますがノブを360度回せるようになりました。Rotだけに。


WbRotPannerはWbRotDoublerよりも調整できる内容が増えて、パンナーの他にディレイとしても使える版になります。

ノブが360度回るので、オートメーションで回転させやすい点も特徴になります。LFO的なものがあるとさらに便利かも知れませんが……要望があれば追加するかも?

VST更新の巻

公開済みのVSTであるWbPlayVolumerWbSimpleClipperWbPlayScratcherの3つを更新しました。

修正内容は「ミックスダウン時に各パラメータが初期値に戻る現象を修正」ですが、自分の環境で確認した限りなので他では起こらなかったり頻発しているかもしれません。
WbRotDoublerとLittleBitDotsは……中身が今よりも古いのでやるとするなら作り直したいと思っています。

またVSTを修正するついでにそれぞれのサンプル動画をYoutubeにアップロードしてみました。
後日itch.ioあたりに公開する場合にYoutubeにも動画があった方が便利そうですので。
加えて今後ゲームを作ったり作りかけのレースゲームとかの進捗が出たときの報告用にも使えるといいですね。