Touch IDが壊れたiPhoneでiOSアップデート時に詰みかける

現在使用しているiPhone SE(第3世代)の空き容量がちょこちょこ100MBを切り、iOS自体も18からアップデートできていなかったため空き容量を稼ぐ目的でiPhoneのバックアップから復元を行うことにしました。

macに繋いでバックアップを取り、復元を実行。
……すると4GBを占有していたTwitter Appの「書類とデータ」が大幅に減ってiOSのアップデートに必要な容量を確保できました。あとアスタータタリクスとサクライグノラムスの計10GB超も減ってました。

容量が空いたところで続けてiOSのアップデート。こちらも順調に進んで端末を起動させます。

……ここで問題が発生。
「ようこそ」画面の次でホームボタンを押すことを要求され、Touch IDが壊れているこの端末では先に進めることができなくなりました。
普段はAssistive Touchをオンにしているのでホームボタンとして使えていたものが、アップデートにより一時的に無効化されているのか表示されていません。背面タッチにホームボタン機能を割り当てていたものも機能せず実質詰み状態。

何回か再起動しても状況は変わらず電源が入るだけの文鎮状態となってしまいました。
これはもう好い加減にiPhone 17eに乗り換えるタイミングか、と最後の手段としてiPhoneをリセットして復元を実行。

……復元が完了し再びようこそ画面が表示されました。しかも何故かAssistive Touchが機能している状態で。
そのまま無事にアップデートされたiOSのホーム画面に遷移することができました。

結論としてはTouch IDが機能しない端末でようこそ画面から進めなくなったら、端末をリセットして復元したら進めるかもという話でした。
ただし事前のバックアップとAssistive Touchの有効化は必須。


そしてその後日、オフになっていたデベロッパモードをオンにして再起動したときも「ようこそ」画面が表示されるのですがこの時もAssistive Touchや背面タッチ設定が機能しておらず、「ようこそ」画面から進むことができませんでした。
その状態で端末を再起動するとAssistive Touchがオンかつデベロッパモードがオフの状態で起動します。

以前は背面タッチにホームボタン機能を持たせることで突破できた記憶があるのですが、iOS26ではホーム画面に入るまで背面タッチもオフになるようです。

よってホームボタンが壊れたiOS26の端末でデベロッパモードをオンにすることは不可能である可能性が出てきました。これは結構痛い。

結局早めにiPhoneを買い替えるべきであるという結論になったのでした。

続々・LETSの組み込みオプションまわり(変化あり)

年間定額制のフォント配信サービスLETSの新プランに関するアナウンスが無いと先日書きましたが、年度が変わった4月1日にようやくMonotypeからのアナウンスがありました

おおざっぱな内容は以下のような感じ。

  • 本来のインディー支援を目的とした内容へ更新を行った
  • 1ライセンスあたり年33000円(税込)
  • 複数タイトルでフォントを使用可能
  • 配布数に対して上限が設けられた(詳細情報なし)
  • より大規模なプロジェクトはMyFontとか(Monotype Fontsの?)エンタープライズ契約で
  • LETS自体の15ライセンス制限は変更なし
  • (イワタ・モトヤ・YOONのLETSは以前のまま変更なし)

基本的には11000円が33000円に値上げとなった形ですね。
配布上限については、Monotypeの発表後にLETS側で情報更新があるかと思ったら今のところ無いため具体的な内容が分かりません。
ここの詳細如何でLETSを使うかどうかが分かれそうであり、依然として予断を許さない状況ですね。

「複数タイトルでフォントを使用可能」に関しては、以前のLETSからタイトル縛りは無いものと思っていたので今回緩和されたのかどうかの判断ができません。

また本来のインディー支援を目的とした内容へ更新を行いました。の記述については、LETSはインディーのみならず大手もターゲットにしていた(はず)ので、インディー向けに絞ったサービスに変えていくという見方になりそうです。
LETSを15ライセンスまでに制限したあたりからも「インディーはLETS」「大手はMonotype Fonts」で使い分けていく想定があったのだと思いますが、それにしてもLETSと較べたときのMonotypeがあまりにも不明瞭すぎておいそれと乗り換えられなそうな印象があります。

個人でゲームを作る用途であれば、LETSをさらに小粒にした感じのmojimoが今のところプランに変更がないようでこちらも選択肢に入りそうです。こちらは配布数に対する制限もないため比較的安心して使えます。
配布数への制限といえば、過去にUnityがインストール数に応じて費用が発生するRuntime Feeを撤回したことが思い出されますね。LETSに関してはプランの全貌が見えてからの判断となるでしょう。

新プランに関してはLETSのサイト上で情報が更新されていなかったり、Monotypeから情報公開された後LETSのサイトでニュースが掲載されるまで数時間の間があったりと、何となくMonotypeとLETSの間で連携が取れていない雰囲気があります。

LETSのフォント組み込みオプション終了まわり

2026/4/18 追記: 4/1に続報がありましたが、まだ詳細な情報はないようです

12/9 追記:契約更新が終了していたLETSについて、受付が2026年3月31日まで延長されたようです
とりあえず先延ばしにした感があるので、今後どうなるかに要注目ですね。


年契約でフォントを使えるサービスLETS今年の9月から告知されていた「アプリ・ゲーム組込オプション(に類するもの)の提供終了」の日がやってきたということで話題になっているようです。

ゲームを作る上でフォントを埋め込んで表示する機会は高いため、製作中や運営中のゲームに与える影響はかなり大きいものと思われます。自分はフォントにこだわるほどの規模のゲームを作れていないので無影響なのですが。

なお組み込みオプションが終了するのはフォントワークスとMonotypeのふたつのみで、他のメーカーは継続される模様。

フォントワークスとMonotypeを継続使用したい場合はMonotype Fontsに移行してねという話ではありますが、この契約金額が問い合わせないと分からない仕様になっています。
GameSparkの記事では問い合わせた結果20500ドル(約320万円)/年と返ってきたとのこと。
Monotypeのサイトにも料金プランのページはあるようですね。トップページからの到達方法が不明ですけど「Login」の箇所にリンクがありました
ゲームへの埋め込みを考えるとやはり20500ドルのスタンダードプランしかなさそうな雰囲気。

LETSを使うメリットは年6万円強という金額が明示されている明朗会計ところにもあると思うので、問い合わせないと分からないプランに乗り換えるのはハードルが上がった感がありますね。

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Windows10でタスクバーから検索ができなくなった時の対応メモ

しばらくPCを使っていると、タスクバーの検索ボックスをクリックしても何もないボックスが出るだけで検索できなくなる場合があります。
どうもSearchApp.exeに不具合が起こるようで、一度これが起こると電卓を起動しようとしてもスタートメニューから電卓を探すことになったりと地味に不便な状況になってしまいます。

ただ解決するだけならタスクマネージャーからエクスプローラーを再起動すればいいのですが、これをするとその時に開いていたフォルダが全て閉じられてしまうので、何かしらの作業をしているときは再び開き直す手間が生まれてしまいます。

これをエクスプローラーを再起動せずに何とかする方法を探して、とりあえず検索して出てきたウェブログ記事の「Windows Fonts Cache Service」を止める方法を試してみたものの残念ながら効果なし。

他はどうかとMicrosoftのトラブルシューティング的なページを見ると、お手軽そうなSolution 2: Search and Indexing troubleshooterを発見。
記事通りにWindows内のトラブルシューティングツールを起動してみると、ようやく無事に検索機能を復活させることができました。めでたし。

上記記事内にもありますが、メモとして以下にも同じ内容を書いておきます。
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