ゲームのライト層とかなんとか

Twitterで話題になった内容は覚えているうちに勢いで書いておかないと結局書かないので書いてみるの巻。

下のようなツイートを見かけて、リンクされているnoteもざっと読んでみました。

自分はSplatoon3は発売日近くからちょこちょこ遊んでいるのですが、プレイしているのはほぼナワバリバトルのみでバンカラマッチはしっかりやりこんでいない(A-)現状です。

この記事の趣旨は

仮にユーザーが大きく分けて次の3種類いるとします。
① 上手くなるつもりはほとんどない人(いわゆるエンジョイ勢)
② 上手くなるつもりはあるけど、実力はそこそこの人(ウデマエで言うならXマッチ参加権入手~XP2400ぐらい?)
③ 上手くなるつもりがあって、実力もかなりある人(いわゆるガチ勢)

この中で、②に当てはまる人への待遇が良くないので、そこを改善してあげたほうがいいのではないか、という感じです。

ということの模様。

この区分で言うと自分は(1)のいわゆるエンジョイ勢で、①のユーザーは何をしようとどうせいなくなると書かれてるプレイヤーなのですが、今のところ極端にストレスを溜めることもなくずっと継続してプレイしています。エンジョイ勢と定義される所以ともいう。

記事中で、ストレスを溜めないために2から仕様が色々変わったが「正直どんな仕組みを作ったとしても結局キレる」とあり、つまり(2)の層にいるプレイヤーはストレスを望んでいる……?
実力の指標を分かりやすくしてほしいというのも、自分が成長しているのが視覚的に分かる喜びが欲しいということであって、それが伸び悩んでくると変化が無くなる=「飽きる」ということになるんですかねー。数字が伸びなくなるストレスには耐えられるのか、伸びなくなるまでがゲームの寿命なのか。

何にでも文句を言う人が終始文句を言い続けていて印象が良くないのはだいたいどのゲームにもありますが、それらの意見をどれくらい取り入れてどれくらい無視するかのバランスも難しそうなところ。
バランスのいいゲームが望まれていても勝率5割のゲームは望まれていないという話もありますね。
「試合に負けて勝負に勝った」感を演出できればストレスは減りますが、レーティングシステムはそういうのはだいたい無関係ですし。

ゲームプレイに変化を感じたいならブキごとにレートを計るようにしたら何か変わるんじゃないですかね、とXマッチに参加したことが無い自分が雑な提案をしてみるなど。


それに関連して、上記のnoteとは違う人のツイートなのですがライト層等のプレイヤーの区分けに関してこんなものを見かけました。

このツイートにある画像はプレイヤーがXマッチに参加していることを前提としており、そもそもXマッチへの参加資格が無い層はライト層ではない(=エンジョイ層?)という認識のものです。
この手の区分けは音楽ゲームでもありがちで、beatmaniaIIDXで「十段まではチュートリアル」と言われたりするのと近いものを感じます。

上記のnoteの人のライト層の定義はしていませんが、Xマッチを前提にしている(2)の層とだいたい同じと判断してよさそうです。
総合すると「ゲームのレーティングシステムにストレスを感じ始めたらライト層らしい」という結論になりました。いやいや。

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