時期はブラックフライデー、音楽制作用プラグインメーカーも多くが一年で最も大きなセールを開催する季節になりました。
先日Kontakt5をクロスグレード価格の半額で購入したNative Instrumentsも、早い段階からサンクスギビング・セールと称して多くのプラグインが半額となっていました。
今年10月ごろにバージョンアップされたKontakt6も半額でセールされています。…が、半額になっているのは新規購入の場合だけ(24,900円)でクロスグレードやアップグレード版の価格はそのままであるようです。そもそもクロスグレード価格が用意されてなさげ?
Kontakt6自体が先日発売されたばかりなので、さすがにいきなりアップグレード半額とはいかないみたいですね。それでも半額で買えるのはとても大きいセールです。値段だけで言えばKontakt5を買ったタイミングは良かったのかも。
NI社の数多くの音源が(新規購入)半額となっているのに対し、各種音源をまとめたパックであるKomplete12は無印版の定価で69,800円。
詰め合わせのKompleteはその分値段が高い上に容量がものすごい(スタンダード版で220GB以上)ので、欲しい音源がピンポントである場合はそれだけを購入するのが基本戦略となります。
個人的にはシンセサイザーのMassiveとFM8、あとピアノのAlicia's Keysが特に気になっていたり。仮にこの3つを買うとすると、半額の状態で計25200円。安いとはいえ懐事情を考えると大きめ。
ここで改めてKonplete12を見てみると、Kontakt5を持っている場合のアップグレード版が44,800円とあります。3つのプラグインを買うのに25200円を出すことを考えると、その何倍もの種類の音源が入ったKomplete12に44,800円を出す方が圧倒的にお得…?
とKontakt12のバージョンごとの比較表を眺めながら思案中。
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