3分ゲーコンテスト21終了

参加していた3分ゲーコンテストの結果が発表されました。……発表されたのは12月19日ですけれども。
自分のゲームは6位でした。順位は真ん中付近ですが一番面白かった票も入っているのはありがたいところです。

全作品をプレイして投票はしたのですが、このとき時間に余裕がなかったので感想コメントは送れていません。後ほど書こうと思いながら既に12月も30日、流石に年内にはまとめておきたいということで簡易ですが感想は以下。

ネコバトル!

ごり押しながら一通りクリアまで。
キャラクターはいいのですが使われている用語がほぼすべて例のアレ関連なので個人的に詰めてプレイはせず。
戦闘自体はオートでサクサク、相手によって装備を吟味しながら戦うゲームなのですが、ツールの都合なのかこの装備変更の方法が非常に分かりにくいように感じました。
同じキャラの装備の順番を入れ替える操作ができない?ので他のキャラとの装備入れ替え画面からやりくりしてみたり。
勝手が分からないうちから大量にアイテムが揃っているのもかえって複雑に感じるポイントなのかも?

ニレーゼの塔

初期シナリオをクリア。フロアが200階層ほどありますが、シナリオ中に情報が得られるフロア以外は基本的に外れ扱いでよい?
レトロな見た目通り回復手段がほぼなかったり敵の攻撃が激しかったりと少し厳しい面はありますが、一度プレイ中に情報を得てしまえばフロアをスキップして進めるので何とかいける感じですね。
シナリオは番号ごとにランダム生成らしく、各フロアの名前にも何パターンかあるようです。ある種ゲームブックのようでもあり、どのフロアも見た目は変わらないので想像力が大事。

ぱじゃまねこぱーりー

今回の優勝作です。終始ほのぼのとした雰囲気で好いですね。
時間には余裕があり謎解きというほどの謎解きはないものの、3分の時間制限が見えているので何となく緊張感がありました。
誰にでも遊びやすく、こういったゲームが1位になるのも3分ゲーらしい(?)と言えるのかも知れません。
せまいところはおちつく。

機雷神

なんとかSTANDARDをクリアして759476。
縦横比32:9の超横長シューティング。機雷の使いどころはもちろん画面左右から出てくる敵……かと思いきや、画面上部から出てくる敵をいかに捌くかにありました。
パーフェクトクリアは到底できそうにありません。画面上部をキープしてうまく敵を誘導することがポイントなのでしょうけれども。
プレイヤーの移動に合わせて画面下部の情報が左右に動くあたり好いですね。

優美な屍骸さん

ゲームクリアということでお願いいたします。嘘です。
射空矢氏のゲームは毎回手強い謎解きでクリアできないものの方が多い(と思う)中、今回の作品もそうでした。たまたま2つまでは確認できたのですけれどもそれ以上が謎。
色々なところにヒントが用意されていることは分かるのですが、それらをまだ繋げられていない状況です。
惜しい養蚕家は戦慄の質屋が野望。

オカルト儀式と幽霊と

ノベルゲームではなくコミックゲームの謎解き。ほのぼの系ですね。
ノベルではできないコミックならではの仕掛けではありますが、謎解き自体はあからさまな感じで、一回目のプレイでは怪しすぎて逆に見送ってしまいました。二回目のプレイで難なく解決。解決?
謎解き自体は置いといて単語を入力するゲームの醍醐味と言えば言葉探し。
解決できる単語が3種類、ループするパターンが2種類、未解決となる単語が1種類あることは確認できました(違う単語でも同じ反応となる分は除く)。複数パターンを発見できると嬉しくなりますね。

ミサイル迎撃

ハイスコアは90点。マウス操作ながら慣性のきついカーソルで偏差射撃を行う必要があり、見た目の印象の割にハードぽい。
AとDで移動、ジャンプがスペースバーというキー配置なのでジャンプしずらく、事故が起こりやすいのでできるだけジャンプはしない方がよさげ。
ミサイルは足場のあるところにしか来ないので端の方はある程度見逃して……という戦略が生まれるのも面白いですね。
最終的には1ブロックだけ残った足場でどれだけ粘れるかのゲームになりますが、ここまでくると操作性の関係で腕が辛い感じに。

時売りの空中楼閣(ミラージュ)

400,000ポイント越えまで。モザイクは必要なのね。
数回のプレイを繰り返してマップの作りを把握したら、次は実績とスコアのためにルートを考えて……という流れ。
取れるルートが複数あるため、いろいろと探索して意外な発見ができると面白いですね。
大分手を尽くしたつもりなのですが、一番下の実績がいまだ分からず。うーむ。

キャバレーフォーカード

主催のやれやれ氏のゲームです。実質優勝疑惑。
カードの3種類の全8枚、お互いの手札が全て見えているのでパターンが分かれば必勝法はありそうですが、深く考えずにプレイするとまあ手強い。
シンプルさもさることながらブラウザ版でもさくっと遊べるのは強みですねー。
Twitterで見るに実際のアナログゲームとしての製作も決まったとのこと。


簡単ですが以上です。
ゲームに感想をもらいやすいのというのがコンテストの特徴なので、自分からも書ける分は書いていきたいですねー。
第22回は2019年夏に開催予定とのこと。

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