3分ゲー21

今月2日から公開された第21回3分ゲーコンテストに参加しています。

応募したのは以前からちまちまと作っていたワンキーゲームです。
broox-l スクリーンショット

11月30日の締め切りに向けて余裕を持って作っていたはずだったのにかかわらず、結局ぎりぎりになっていまい難度調整その他が怪しい感じのまま出すことになってしまっています。
ただ厳しめとはいえ慣れればレベル3でも安定すると思うので悪くはないでしょう。たぶん。
LÖVE製なのでMac版も作れますがなにぶんぎりぎりだったのでWin版のみです。後ほどMac版も用意します。

自分が参加するのも数年ぶりの3分ゲーコンテストですが、全10作品中Unity製がひとつもないあたりが流石というか。
まだプレイできていないので、投票締め切りまでにはプレイと簡単な感想を書く予定。

くろがね

時期はブラックフライデー、音楽制作用プラグインメーカーも多くが一年で最も大きなセールを開催する季節になりました。
先日Kontakt5をクロスグレード価格の半額で購入したNative Instrumentsも、早い段階からサンクスギビング・セールと称して多くのプラグインが半額となっていました。

今年10月ごろにバージョンアップされたKontakt6も半額でセールされています。…が、半額になっているのは新規購入の場合だけ(24,900円)でクロスグレードやアップグレード版の価格はそのままであるようです。そもそもクロスグレード価格が用意されてなさげ?
Kontakt6自体が先日発売されたばかりなので、さすがにいきなりアップグレード半額とはいかないみたいですね。それでも半額で買えるのはとても大きいセールです。値段だけで言えばKontakt5を買ったタイミングは良かったのかも。

NI社の数多くの音源が(新規購入)半額となっているのに対し、各種音源をまとめたパックであるKomplete12は無印版の定価で69,800円。
詰め合わせのKompleteはその分値段が高い上に容量がものすごい(スタンダード版で220GB以上)ので、欲しい音源がピンポントである場合はそれだけを購入するのが基本戦略となります。
個人的にはシンセサイザーのMassiveとFM8、あとピアノのAlicia's Keysが特に気になっていたり。仮にこの3つを買うとすると、半額の状態で計25200円。安いとはいえ懐事情を考えると大きめ。
ここで改めてKonplete12を見てみると、Kontakt5を持っている場合のアップグレード版が44,800円とあります。3つのプラグインを買うのに25200円を出すことを考えると、その何倍もの種類の音源が入ったKomplete12に44,800円を出す方が圧倒的にお得…?
Kontakt12のバージョンごとの比較表を眺めながら思案中。
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キーボード掃除の段

このところ、PCのキーボードのスペースキーを押したときだけ他のキーと感触が違い、押した感触が弱くぬもっとした感じになっていました。恐らく数か月前に飲み物をキーボードの手前側にこぼしてしまったのが原因。
以前から汚れがたまっているのは分かっていたのですが、たまにキーの間をブラシなどで掃いたとしても底の方まではなかなか掃除できるものではありません。
先のワンキーゲームでも使うキーであり、今回ついにキーボードの操作感にまで影響を及ぼすほどになってしまったので、本格的にキーボードの底を掃除することにしました。

とはいえキートップを外す器具は手元に無し。代わりにマイナスドライバーを使えるという情報を見かけるので、早速マイナスドライバーをスペースバーの隙間にイン。…あっさり外れました。特に壊れた様子もなし。
キーボードの底の掃除は綿棒と消毒用アルコール。本来なら無水アルコールを使うのがいいのでしょうけれども、やはり手元にないのと精密機器でもないので恐らく大丈夫でしょう。
汚れの粘度は結構なベタベタ具合でしたが、アルコールで拭いてだいぶきれいになりました。
ある程度きれいになったところでキートップを戻してスペースバーを押す。他のキーと同様の感触ok。

目立つ汚れはキーボードの最下段の半分程度までの範囲だったので、同様に他の最下段のキーも外して一通り拭いてしまいました。ひとつ掃除してしまえば残りは勢いで進めてしまいますね。
最下段のべたつき問題が解消したところで掃除は完了としました。
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3分ゲー21

第21回3分ゲーコンテストの応募受付が始まっていました。
このタイミングなので以前に少しずつ作りかけていたワンキーゲームを投稿出来たらいいな、と考えています。…ここ数か月手を付けられていませんが、現状でだいたい形になっているので今月中には何とかなるはず。

コンテスト自体も一度休止したのち、前回の第20回からも大分間が開いての開催となる形ですね。
小さいゲームを公開する動機としてもいい機会なので、出すことを目的に気負わず進めていきたいところ。

ツール(BeMidiSlicer)公開

BeMidiSlicerなるツールを公開してみました。
Midiの音をバラバラにして間隔を開けたMidiを出力するツールです。…と書いて伝わる感じがありませんね;

ちょこちょこ作っていたワンキーゲーム等の自作ゲームで使うためのツールだったので、もともとは公開する目的のものだったわけではありませんでした。
数年前に作ったこのツールにバグがあり、折角だから全面リメイクしてCUIからGUIに作り直そう→折角だから公開してみよう、という流れとなります。そのため自分以外に利用価値があるかというと何とも言い難い部分があります。

そしてこのツール、Midiを出力するほかにフリーの音楽ゲームのフォーマットであるBMS形式での出力も行えます。キー音をバラバラにしてMIDIを書き出すのでそれをトラックごとに録音してカットすれば形になります、みたいな。
とはいえこれもBe-Music HelperMid2BMSを使えばいいでしょうという話でありますので、物好きな方が試しに使ってみる程度でいいんじゃないかなーと。

音切り補助ツールとして使えるものの、BMS作成用として使用するにはこれだけでは完結せず、書き出した一本のWavファイルを空白部分で分割していく必要があるため、こちらは別途どうにかして頂くという作業がさらに出てきます。
この作業を行うためのWav分割ツールも過去に作ったものがあるのですが、やはりCUIの雑な作りであるため公開するにはやはりGUIでリメイクする必要があり、作るとしても後のこととなります。

しかしどういうツールなのか説明しづらいので後々に画像を使った説明でも載せておきたいところですねー。
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オンゲキのオプション

任天堂の発表からとあるツイートをきっかけにクッパのピーチ姫化のイラストを急激に見かけるようになり、それ以外のキャラクター(特にルイージ)にも飛び火してますねー。
ピーチ姫のクッパ化は以前からちらほら見かけたり見かけなかったりしていた割に逆パターンは確かに殆ど無かったのかも…という話はさておき。


先日オンゲキについて書いた際にノーツの色が云々と書いた後になって、稼働前の時点で公式ツイッターのツイートで色覚サポートの件に言及されていることに気付きました。
オプションで色を切り替えられることも知った(気付かなかった)ので早速プレイして確認してみました。

このゲームのオプションは曲と難度を選択して確定する直前、デッキの編成等を行う画面から設定できます。
「初級者向け」「中級者向け」「上級者向け」「詳細設定」と4項目あるうちの一番右、詳細設定の中に配色を選択する項目がありました。
ずっと初級者向け設定でプレイしていたので、詳細設定でガイドライン等の設定ができることにも気付いていませんでした;
詳細設定の項目数が多く操作が複雑になるので、初めてオプション画面に入った状態だと満足に設定を変更できないこと請け合いです(実際間に合わず)。
色が変えられるだけでも十分ですが、色ごとにノーツの形が変わるような設定ができると判別しやすく…なるかも?単純に慣れるまでプレイを重ねればいい話ではありますけれども。

2020/9/30 レーンカラー設定の内容は別の記事にもまとめましたので参照を。

オンゲキ

先日、セガの「音ゲー」であるオンゲキが稼働を開始しました。
数回プレイしてみたので、内容や現時点の感想などを適当に書いてみます。


…と下書きを書いたのが7月31日。
そのまま纏まらないまま一月半が経過してしまっていました。恐ろしいですね。

そのままにするのも仕様がないので、以下箇条書きで書いていきます。
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MÚSECAその後(進展なし)

前回MÚSECAか撤去された話を書いてから一月ほどが経ちました。

自分が確認した範囲ではバージョンアップが予告された日以降に筐体を見かけることがなく、全ての店舗で撤去されるかビシバシチャンネルにコンバートされていました。ビシバシチャンネル自体は積極的に宣伝を行なっていないようで、MÚSECA側からも筐体をコンバートする旨の告知はされていないようです。
プレイできないことにはその後も何も書きようがなく、分かることはオンラインサービスが続いているということだけという状況。変わらず見守っていきたいと思います。


またビシバシ稼働から一週間ほど経ったタイミングで、唐突にDDRチームがTwitterアカウントを開設しました。なぜこのタイミングなのかは謎。

現行のDDRのイベントはエクストラステージを介して曲を解禁するシステムのものが多く、最近は(?)その頻度も高いようです。
ただし、このエクストラステージはプレミアムプレー(PASELI使用)にのみ出現し、かつ解禁させた曲はプレミアムプレー時にのみ選曲るという仕様になっている(と認識している)ため、基本的にコインを投入してノーマルプレーを選択している自分にはほぼ縁がないイベントだらけとなっています。折角のイベント曲もプレミアムな人専用とあっては、実質存在しないものと考えてしまい足が若干遠のいています。

(少なくとも当初は)EDMをメインとした楽曲を取り入れるDDRとしては、収録曲の大半がEDMであるDRSから楽曲をいくらかもらってきてもいいんじゃないかと思っているのですが、そのあたりどうでしょうか。


昨日7/26にセガのオンゲキが稼働を開始したりと、書こうと思っている内容を書かないでいると次々に新しい情報が出てくるのでもっと気軽に更新していかないとダメですね。オンゲキについては近いうちに何か書きます。

KONTAKTを買う

2021/6/16 追記:購入する場合の正攻法についての記事を追加しました。

2019/5/28 追記:KONTACT6では、DrumMic’aはクロスグレード対象から外れているようです。
(参考:NIチームからの書き込みがあるフォーラムのスレッド

暑くなってきました。
どこで減るのか半袖のシャツが少なくなっていたので、買い物に出かけてGAPを覗いてみたところ、
たまたま3900円のシャツが1000円で買えるセール中だったのでお得に数枚購入できました。
GAPは数か月に一度くらい50%引きセールを行うので、特に目当てのものがない場合はこのときを狙うとよさげ。


セールと言えば音楽制作用のプラグインもセールによる価格の変動が激しく、
特に老舗のWaves社は適正価格が分からなくなるほどよくセールをしています。

つい先日は(公式の店舗ではないようですが)定価103680円のGoldパックが6700円ほどで売られていたかと思えば、
その上位版のPlutinum(定価259200円)が現在91%オフの22900円、
さらに上位版のHorizon(定価518400円)が現在93%オフの34800円という投げ売りとも言える価格で販売されています。
値引き率で言えば今しかないチャンスではありますが、用途の異なる大量のプラグインを使いこなせるかと言えば難しそうであり、値引き後も決して安い買い物ではないので安易に飛びつくわけにもいかない代物です。
ちなみにセールは日本限定で7月1日までのようなので、検討されている場合はお早めに。


今回購入したのはWavesではなく、タイトルにもあるようにNative Instrument社のサンプラー、KONTAKT 5
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