先日ヒューマンビートボックスについて書きましたが、その後世界規模の大会であるGrand Beatbox Battleで日本人(Rofu、SARUKANI)が多数好成績を残したということでTVでも取り上げられたり、さらに注目が集まっているようです。
その影響で、もともとヒップホップとかストリートダンスに近しいようなアンダーグラウンド感のあるジャンルだったところに急に推しだ何だというファンが入ってきて、一部で反発と云うか拒否感のようなものが見られるところもあるようです。自分も詳しくないので表面的なアレですけれども。
また世界規模の大会の方でも違った問題が起きており、国内外で変化が求められているような流れを感じます。
国内の方では、前回の投稿でも書いたビートボクサーのアイドル化に関する話が再燃?していたみたいですね。
最近行われたビートボックス関連のイベントの多くは従来のシーンの雰囲気で行われているみたいなので、そこに推しの団扇を持って応援に行くような人が居たとすると(実際どうだったのかは不明)混乱が産まれるのはさもありなん。
苦情が出やすいのはビートボックス自体が現状過渡期みたいな状態にあるからで、雑に言えば地下と地上みたいな層の違いは今後自然と棲み分けされていくんじゃないかなと思っています。知らんけど。